頭痛薬は効かなくなる?
頭痛持ちは約4割
現在、日本人の約4割が日常的な頭痛を経験しているといわれています。
頭痛を感じた時、市販の薬を飲まずに我慢してしまう人も多いのではないでしょうか。
「頭痛薬は飲み続けると効かなくなる」そんなイメージもあったりしますが、実際はどうなのでしょうか。
頭痛と対処法について確認してみましょう。
日本では筋肉のこりや目の酷使、精神的なストレスが原因で頭痛が起きる人が多いです。
入浴やマッサージなどリラックスする時間をとることが効果的です。
頭痛には原因となる病気が他にない「一次性頭痛」と、他の病気が原因となって起こる「二次性頭痛」があります。
今まで感じたことのない痛みが突然現れたり、どんどんひどくなる場合には別の病気が潜んでいることが考えられるので、早めの受診が必要です。
一方、慢性的な痛みは、頭痛薬でやわらげたり、生活習慣の見直しで予防したりすることができます。
市販の頭痛薬を正しい飲み方で飲み続けている場合において、効かなくなるということはないとされています。
頭痛薬は痛みが出始めたら早めに飲む方が効果を得られます。また、頭痛薬の代表的な副作用として胃の負担や眠気があることを確認しておきましょう。
お茶のおはなし その11
一般的にお茶と呼ばれるものは茶ノ木の葉を主原料としています。
一方、ハーブティーとは使用する植物が様々であり、それぞれに香りや味わいを、期待できる効果が違います。
今月のお茶 ~カモミールティー~
カモミールティーはハーブティーの代表といえます。
穏やかな風味とスッとした香りはリラックス効果が非常に高く、古代ギリシャから美容や健康に利用されてきました。
ホットで飲むと安眠効果も期待できます。
Change of clothes
衣替え
暖かくなると衣替えの季節です。クローゼットを整理していると、捨てるかどうか判断に迷う服も出てくるのではないでしょうか。
何度も着た服であってもお気に入りのものや、あまり着ていない服だとまだまだ寿命はあると思いがちですが、
実は服にも消費期限のようなものがあります。
保存方法や使用回数、傷み具合によっても変わりますが、一般的な服の使用期限は2~3年程度です。
傷があるものや、汚れているものは判断しやすいですが、捨てるか迷うものは「1年以上着ていない」「合わせにくい」「気分が上がらない」を基準にしてみてください。
もったいないと感じる場合は古着回収サービスやリサイクルを活用しましょう。ぜひこの機会に服の整理を検討してみてはいかがでしょうか。